日本人妻である私から、主人フェデリーコノーサを紹介いたします。

私たちは、7歳と9歳のわんぱく男の子を持つ4人家族です。

主人はいつも冗談で人を笑わせ、楽しい人なのですが、根はとってもまじめで、時にはまじめすぎて頑固でこまるほどです。

待ち合わせ時間等も遅れたことがなく、日本人が持つ、一般的なイタリア人のイメージとは、かけ離れているかも知れません。

美しいもの、に対するこだわりは強く、有名で高価なものでなくとも、すばらしいものを見つける力には、恵まれていると思います。

イタリアのミラノという都会出身の主人は、日本の田舎の古い建築物も好きで、とうとう、古民家も購入してしまいました。(広島県三次市三良坂町)

古いからこその魅力を、壊さないよう改装してオフィスとし、絵画を展示し、ヴィンテージロードバイクのショールームとしても使っています。